水害発生時の車両の取り扱いについて

最近はゲリラ豪雨といった集中豪雨が各地でおき、水害等の被害が多く出ております。

水害等による車両被害を最小限に抑えるため、いくつかの留意点をご紹介させて頂きます。

Ⅰ　冠水道路を走行する場合

走行出来る目安は、マフラーに水がかからない程度です。マフラーへ水が入らないよう、アクセルを一定に保ち、高い所を選んでスピードを控えて走行して下さい。

Ⅱ　駐車中など水に浸かってしまったと思われる場合

エンジンを絶対にかけないで下さい。またショートなどを防ぐためにバッテリーを外して下さい。

Ⅲ　高潮などが予想される場合、もしくは海水に浸かってしまった場合

①海水が原因で発火する恐れがあります。高潮などが予想される場合、安全な地域へ車を非難させてください。

どうしても非難できなかった場合にはバッテリーを外しておいて下さい。

②もし車が海水に浸かってしまったら、すぐにバッテリー外し海水がひいた後、点検を受けてください。