日常生活ではまず、体調を整えて抵抗力をつけ、ウイルスに接触しないことが大切です。また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので室内で加湿器などを使って適度な湿度に保つことは友好な予防法です。
1.栄養と休息をしっかりとる
体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります
2.人ごみを避ける
病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう
3.適切な温度、湿度を保つ
ウイルスは低温・低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中に漂っています。加湿器などで室内の適度な温度・湿度を保ちましょう
4.外出後の手洗いとうがいの励行
手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます
5.マスクを着用する
ハイリスク群などどうしても予防が必要な方はマスクを着用しましょう。罹患した人では、咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。『人に対して』という意味で『エチケットマスク』などといわれることもあります