冷え性を予防しよう!

冷房が普及した現代では、夏でも冷え性が多く見られます。外の暑さと冷房の効いた室内の温度差が激しいため、体温調整機能が低下します。

外の暑さで汗をかき、冷房の効いた室内で冷やされ、汗が乾くときに熱が奪われるのも冷え性の原因となっています。

そのため、頭痛やめまい、身体のだるさ、肩こり等の症状がみられます。

冷え性は低体温とは違い、普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも全身または体の一部が冷えてつらい症状の事とされています。冷え性そのものは病気ではありませんが、万病の原因となりうる可能性があります。冷え性を予防し、イキイキとした毎日を過ごしましょう。

 

◆冷え性にみあられる原因

頭痛、腹痛、めまい、身体のだるさ、便秘、関節の痛み、むくみなどで体内部の体温が低いと、免疫細胞の働きが悪くなり、免疫力の低下を招きます。

 

◆冷え性の原因

①クーラーや薄着で身体を冷やす機会が多い

②身体を締め付ける服装で結構の流れを妨げる

③身体を冷やす食べ物を多く摂っている

④多量の水分補給

⑤運動不足

 

◆冷え性にならないために

①身体を温めましょう

②規則正しい睡眠を心がけましょう

③足を温めましょう

④まめに身体を動かしましょう

⑤ストレッチ・マッサージをしましょう

⑥お風呂を上手に利用しましょう