１０月に入り、これからみなさまのもとに１２桁の個人番号を記載した「マイナンバー通知カード」が送付され、来年１月から、社会保障・税・災害対策において利用されます。

マイナンバーは行政手続きを効率化するための制度ですが、詐欺やなりすましなどの犯罪に悪用される可能性も高いため、会員の皆様も、マイナンバーの取り扱いには十分ご注意ください。

すでにマイナンバーに関する詐欺被害が発生しています。

①マイナンバー通知カードを捨てない、失くさない！

　 マイナンバーは一生変わらないあなただけの個人番号です。

　 紛失がないよう大切に保管してください。

②マイナンバーを他人に教えない、聞かない！

　 マイナンバーは個人情報のかたまりです。

　 実印と同じで持ち歩くものではありません。

　 公共機関が電話や訪問で聞いてくることはありませんので教えない

　 ようにしましょう。

③マイナンバーは原則自己管理して他人に預けないようにしましょう！

　 マイナンバーを第三者が定められた目的以外で収集、保管することは　

 　本人の同意があっても禁止されています。違反した場合には思い

　 罰則が適用されます。他人が安易にマイナンバーをメモやコピー

　 撮影などしてはいけません。コピーなどを軽々しく他人にお願い

　 することもしてはいけません。