高齢者の転倒は室内外でいうと室内での転倒が多く、最も多いのは庭で、玄関やポーチ、居間やリビング、階段、寝室の順に転倒が多くなっているそうです。
又、筋力低下により転倒のリスクと危険度の大きさは4.4倍にも増えるそうで、日頃のちょっとしたウォーキングや散歩による筋力維持の大切さがよく分かります。
そして要介護認定される原因の10%以上は骨折や転倒というデータもありますので日頃から転倒には十分気を付けたいものです。自宅での転倒は住環境を整備したりちょっとしたアイデアで防ぐことが可能です。是非皆さんも一度家の中を見渡して対策などしてみてはいかがでしょうか?
●動線上には物を置かない
●段差に目印となるテープを貼る
●夜、足元が暗い場所やトイレまでの通路には 照明を設置する
●階段に手すりを設置する等