江戸川区の人口 今昔物語

 江戸川区は東京23区の東端に位置し、西を荒川と中川で区切られ、東は江戸川で千葉県浦安市と市川市に接し、江戸川区は小松菜発祥の地としても知られています。小松川で徳川吉宗の鷹狩の際に献上され、地名から小松菜と命名されたと伝わっています。都心部へのアクセスの良さや公園の多さから子育て世代が多いベッドタウンとして発展し、2019年には人口が70万人を超えました。

1950年代は約20.9万人、1970年代は44万人1990年代には55万人と突破し、2019710日には70万人を突破しております。2020年から2025年にピークを迎え、その後は緩やかに減少を始めます。2100年代には区の人口が45.3万人までに減ると予想されています。少子高齢化が急激に進む中これからは区の事だけでなく私達自身の事も改めて考えていけないですね。