9月に入り秋めいてきましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。ようやく涼しくなってきたのにも関わらず、だるさがあったり、疲れが取れなかったする場合が続く時は「秋バテ」ではないかと最近はよく耳にするようになりました。秋バテを起こすと疲れやすく倦怠感がある、肩こりや頭痛、食欲不振や胃がもたれる、不眠、めまいや立ちくらみ、便秘や下痢など排便のコントロール不良といった症状がみられます。
秋バテを放置すると免疫力が下がり、風邪等を引きやすくなりますで、ゆっくり休んで体調を整えるようにしましょう。
改善の3つのポイント
適度な運動をしましょう。(マッサージやストレッチも効果的です。)
適度な運動には体調を整える効果があります。10分~20分程度の散歩など軽い運動を行いましょう。運動することが苦手な場合はマッサージやストレッチを行い、血行の流れをよくしましょう。
温かい食事を心掛けましょう。
冷たい食事やクーラーによって冷えた体を整えるには体を温めるスープや体を温める食材を
多く召し上がるようにしましょう。
入浴やシャワー浴して体を温めましょう。
秋バテの予防には体を温めることが一番効果的です。39℃前後のぬるめのお湯につかると、
血流の改善や副交感神経が優位となり、自立神経の乱れを修復してくれます。入浴が難しい場合は、
シャワーをマッサージのように浴びるのも効果的です。