特定非営利活動法人　　　　　　　　　　　　　　江戸川在宅支援グループ

TEL：０３－５８７９－３９８０

FAX：０３－５８７９－３９８１

    

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サービス展開の経緯

　　

江戸川在宅支援グループは、高齢者、障がい者・児の方々が、老いても安心して住みなれた地域で暮らして行く為には、どうしたらよいのだろうか、そんな思いの方々が集まり平成５年、西葛西の図書館で勉強会を開き、その中から江戸川在宅支援グループは生まれました。

その年には助け合いの家事援助サービス、会報『江戸川在宅支援グループ』、情報誌『ミニミニかわら版』の発行などを開始しています。

また平成９年、認知症の方が安心して過ごせる場所として江戸川区内戸建て民家を借り上げて『わか草の家』をスタート。

認知症の方向けのミニデイ、会食を開始します。

他にも障害児の母親達を中心とした配色サービス『プチトマト』、移送サービス『あおぞら』など、その時々に必要とされた活動を形にとらわれず活動してきました。

 

『誰もが人生において壁にぶつかるし、高齢者になるのだから、私達がそうなった時に“弱者”という括りでなく、ごく自然な事柄として据えたい』というのが開設当時の関係者の思いです。

 

当時、江戸川区内には５つの市民福祉活動団体がありましたが、当団体は「江戸川在宅福祉ネットワーク」として、これらの団体とともに連携をとっていきました。

 

「あなたの町に笑顔と幸せを」をキャッチフレーズに、困った時はお互い様をモットーに、市民が中心となり会員相互のささえあいを展開。勉強会の内容も会員の方々の意見を参考に決定し、誰もが気軽に参加できるテーマで行っています。

ますます、複雑化する介護問題に、行政・医療・市民・団体等との連携を取りながら、在宅介護が必要になった時、安心して生活してゆける地域社会つくりに取り組んでいます。

これからも市民団体としての特徴を生かし、かゆいところに手が届くような細かなサービスを提供していきたいと思っています。

 

『この町の人の温かさが大好き』

たくさんの人達に支えられ、活動しています。